活動記録(2015年1月~6月)
箕面小学校「かきの木クラブ」木工クラフト講座 1学期
■日時:2015年6月13日(土) 、2016年6月27日(土)
■場所:箕面市立箕面小学校 木工室
■天候:6/13…晴、 6/27…晴
■主催&運営:みのおかきの木クラブ、箕面小学校青少年を守る会、箕面小学校
■FIOスタッフ:6/13…乾、榛地、松井 、6/27…内田、金子、榛地、柳楽
■参加者: 6/13、6/27ともに12名+キッズボランティア
■内容:
6/13
・森や木に関するおはなし
・クラフト「名札作り」「丸太切りと円板パズル」
6/27
・森や木に関するお話
・「木の実で作るいきもの」
■感想:
6/13
1年生から4年生の11名と就学前の幼児2名の13名でした。スタッフの「森や木に関するおはなし」と「名札づくり」、「丸太切り」を楽しみました。われわれのほかにキッズボランティアの上級生が3名が手伝ってくれて、全員丸太切りも時間内に行うことができました。名札づくりでは、素晴らしい力作が多く、最後にみんなで見せ合って楽しい時間を過ごせました。(報告者:榛地義和)
6/27
ボランティアキッズの6年生が1番乗り。早々に図工室のお掃除からお手伝いです。頼りになります。続いて、私たちに交じって打合せ。今回の「いきもの」作りの材料になる様々な「木の実」たちを準備し、参加の子どもたちを迎えました。はじめのうちは、どんな生き物を作ろうか、どんなふうにすればいいか、迷い考え思案しながら木の実の周りをぐるぐる。でも、いつの間にか、コツコツとそして生き生きと個性一杯の動物たちが登場しました。あ~たのしかった。(報告者:金子譲)
アドプトフォレスト仏並「エネオスの森」
■日時:2015年5月23日(土)
■場所:大阪府和泉市仏並町の山林、および、いずみの森ふれあい農の里
■天候:曇
■主催&運営:いずみの森の会、エネオス、大阪府農林課和泉市、山林所有者(5者協定活動)
■協力:大阪森林インストラクター会(自然観察担当)
■スタッフ: 24名(FIOからは4名:乾慎一、榛地義和、長塩正之、林浩三)
■参加者: 約75名(エネオス社員と家族、および関係者)、うち自然観察班は21名
■内容&感想:
曇り空でしたが、かえって暑くなくほどよい気候の中、
自然観察を希望したファミリー21名と森林インストラクター4名で、
ヘルメットに 軍手、そして自然観察のビン ゴゲームを持って間伐を行っている森に入りました。
ヒノキの間伐を行っている様子を見たり、ビンゴゲームの項目を探しながらを急斜面の森の中を歩きました。
森の中にはビックリするほどたく さんの真っ赤な草イチゴがあり、
親も子も最初は心配そうな顔で口に運んでいましたが、納得した顔に変身。
昼食後は間伐したヒノキの丸太切 とパズル作り。
子どもにはなかなか手ごわい丸太を、休み休みに、時にはお父さんに協力してもらいながら切り取っていました。
親も 子も適度な汗をかいた一日でした。
(報告者:榛地義和)
「箕面ふれあいの森」現地踏査 ~ その1
■日時:2015年5月16日(土)
■場所:大箕面国有林 勝尾寺園地(箕面市)
■天候:曇時々雨
■実施:大阪森林インストラクター会
■FIO参加者名:赤木透、有田智朗、乾慎一、犬塚享司、金谷眞理子、
金子譲、倉持定祐、駒井昌弘、榛地義和、高山昌伸、
笘智子、中瀬重幸、牧野純子、松本寿志
■参加者数:
14名
■内容&感想:
今年度より近畿中国森林管理局と大阪森林インストラクター会がエリア協定を結んだ、
「箕面ふれあいの森」での第1回目の現地調査を実施しました。
森林管理局が使う地図記号の説明を受け、エリア内のフィールドマップを作るため、
今回は2ルートのみ確認。スギやヒノキの多いエリアでの林業体験のみならず、
自然観察、クラフト等々、このエリアを最大限活用できるようになればと思います。
(報告者:駒井昌弘)
第6期・森人塾(第1回)
■日時:2015年4月11日(土)10:00~15:30
■場所:大阪ATCグリーンエコプラザ会議室
■主催:公益財団法人 大阪みどりのトラスト協会
■運営:大阪森林インストラクター会
■FIOスタッフ: 赤木透、犬塚享司、植田正和、上野勝也、小畑孝二、
金谷眞理子、行徳昌則、櫻井清美、永井博記、中瀬重幸、
松股征男、松本寿志、村上正彦、森和雄、若林朋子
■参加者数:
22名
■内容:「開講式」、「基調講演」、「室内講義」
■感想:
「楽しく学べ、自然の好きななかまができる」と好評の森人塾は、
第6期生23名(1名欠席)を迎えて開講しました。
午前はFIO会長のあいさつ、森人塾塾長の基調講演、
午後には2つの講義を行いました。
張りつめた緊張感のなかではじまった森人塾も、アイスブレイクや新しい班での話し合い、
発表を通じて気持ちもほぐれ、次回の大阪市立大学理学部付属植物園(私市)での再会を約束し、
みんなの笑顔とともに解散しました。
(報告:村上正彦、写真:永井博記)
くろんど園地のミズバショウを訪ねて
■日時:2015年4月4日(土)
■場所:大阪府民の森 くろんど園地(交野市)
■天候:晴
■主催&運営:大阪森林インストラクター会
■講師・案内:渡辺晋一郎、坂谷憲一、武田敏文
■FIO参加者名:阿部亜弥、植田正和、北出今日子、坂谷憲一、高瀬洋、武田敏文、
中瀬重幸、原 靖浩、原 未邦、道籏桂子、道籏友理、渡辺晋一郎
■参加者数:
13名(会員12、会員外1)
■内容&感想:
晴れ間が差し込む気持ちの良い春日和の中、ミズバショウを目指しハイキングスタート。
上を見上げると華やかなコバノミツバツツジやアオモジが、
足元に目を落とすとショウジョウバカマやスミレなどが、
談笑しながら春を喜んでいるようで、こちらまでこころが晴れやかになりました。
純白のミズバショウには、みんな感嘆の声!
また、菅原神社に立ち寄り昔に思いを馳せるなど、歴史とともにうららかな春に出会えた1日でした。
(報告者:道籏友理)
大阪府立大学ネイチャービュー「府大花(さくら)まつり」
■日時:2015年4月4日(土)11:00~16:00
■場所:大阪府立大学・中百舌鳥キャンパス府大池周辺
■天候:晴
■主催:大阪府立大学
■FIOスタッフ:有田、乾、犬塚、金子、櫻井、笘、古家
■参加者数:
約60家族(約150名)
■内容&感想:
花が満開の夏日。ご近所の家族連れがどっと押し寄せ、府大池前に陣取った私たちのテントは、たびたび「満員御礼」で、受付の中断を行うほどの賑わいでした。ヒツジ、名札、丸太切りにパズルづくりと、てんてこ舞いの、それは熱く華やかな一日でした。
(報告者:金子 譲)
日赤救急法応急手当短期講習
■日時:2015年3月14日
■場所:南港ATCビルITM棟グリーンエコプラザ内ビオトーププラザ
■天候:晴
■主催:大阪みどりのトラスト協会
■運営および参加:大阪森林インストラクター会
■参加者:
20名(うち大阪森林インストラクター会11名:乾慎一、金谷眞理子、
金子譲、行徳昌則、久保田和男、黒田治平、笘智子、中川勝弘、
古家春江、松井一江、山本弘毅)
■内容&感想:
日赤救急法の応急手当講習会。
まず手当の基礎知識を思い出した上で、いよいよ実習です。
止血法は参加者とパートナーになって圧迫止血を体験し、
三角巾の使い方では、折り畳んだり広げたりして結ぶ事で、頭のケガから足首の捻挫まで、
様々な手当に使える魔法の白い布 を体験しました。
最後はチームに分かれて救助のシミュレーション、いざとゆう時への良い練習の機会となりました。
救急セットと三角巾は日常から持っておこうと思います。
(報告者:行徳昌則)
箕面小学校 かきの木フェスタ
■日時:2015年1月31日(土)
■場所:箕面市立箕面小学校
■天候:曇時々みぞれ
■主催&運営:箕面市立箕面小学校
■協力:大阪森林インストラクター会
■FIOスタッフ:
乾慎一、上野勝也、金谷眞理子、金子譲、笘智子、
古家春江、松井一江、白水正彦(友の会)
■参加者:
約30組
■内容&感想:
今日はフェスタ(祭り)で、いろいろな講座のブースが体育館で一堂に開かれました。
私たちはまつ「ぼっくりのひつじ」工作と丸太切り&パズル作りです。
子どもたちは思い思いに作品を作り上げていました。
参加者が多くアッという間に時間が過ぎてしまいましたが、
皆さん、自分だけの個性のある作品ができ上がり満足気でした。
雪がちらつく天気でしたが、寒さに負けず体育館の中は熱気に包まれていました。
(報告者:上野勝也)
自然素材をつかったクラフト ~たわしりす~
■日時:2015年1月18日(日)
■場所:長居植物園「花と緑と自然の情報センター」研修室
■天候:晴
■主催:長居植物園「花と緑と自然の情報センター」
■運営:大阪森林インストラクター会
■FIOスタッフ:
阿部亜弥、乾慎一、内田千穂、金子譲、笘智子、松井一江
■参加者:
11名
■内容&感想:
”たわしりす”??・・だいじょうぶかな?・・やや疑心暗鬼で不安げな受付での顔・顔・顔。
開始までの時間にスタッフから話を聞いてやや不安は解消され、材料の「たわし」にまつわる「お話」、
さらに作業工程を聞き進む内に、少しずつ「FIOのクラフト」の世界に引き込まれていきます。
その後はどんどん制作にのめりこみ、終了時には満面の笑みと快活なおしゃべりで、
とってもお得な3時間を大人も子どもも満喫して帰途につかれました。
(報告者:金子譲)