活動記録(2013年1月~5月)
「発見!モンゴル恐竜化石展」 関連イベント
~木の実で自分だけの「恐竜」をつくろう!~恐竜クラフト
■日時:2013年 ①3月20日(水祝)、②3月23日(土)、③4月14日(日)、④5月19日(日)
各日とも、①10:30-12:00、②13:00-14:30、③15:00-16:30 の1日3回実施
■場所:長居公園・花と緑と自然の情報センター<セミナー室>&自然史博物館<集会室>
■主催:大阪市自然史博物館、読売新聞大阪本社
■協力:大阪森林インストラクター会
■4日間のべスタッフ人数:29名
■4日間の参加人数:創った人300人程度、ご家族協力を含めて、のべ1,000人ぐらい?
■内容&感想:
今回も足掛け3ヶ月に及ぶ「恐竜クラフト」、
ちっさな子ども達からお付き添いだった予定のおじいちゃんおばあちゃんまで、
存分に楽しんでいましたね。
森の木の実や小枝たちも、この世に1頭の恐竜として生まれ変わり、大変喜んでいました。
今回だけでも、1頭1頭想いのこもった300種近い恐竜が闊歩し飛び交いました。
木の実が生み出す想像力に脱帽です。今夏、また出没予定です。おたのしみに・・。
(報告者:金子譲)
レーベンズラウム 木工クラフト教室
■日時:2013年4月18日(木)
■場所:老人ディサービスセンターレーベンズラウム(大阪府東大阪市)
■天候:晴
■主催:社会福祉法人 寿栄会 レーベンズラウム
■運営:大阪森林インストラクター会
■FIOスタッフ:黒田治平、谷本五郎、古家春江、品野恵実子(友の会)
■参加者数:17名
■内容&感想:
作品は、木の輪切り円板に半分に割ったどんぐりのてんとう虫、
カボチャの種で桜の花を飾り付けました。カボチャの種の花びらはひと工夫があり喜ばれました。
次回は7月22日で、作品は「おがくずアート」を作ります。
杉板に小枝で額縁したものを用意し、内に押し葉を配置し、おがくずを振りかけるクラフトです。
(報告者:黒田治平)
木と緑の相談室イベント
■日時:2013年4月17日(水)
■場所:近畿中国森林管理局1階ギャラリー
■天候:曇り
■主催:近畿中国森林管理局
■運営:大阪森林インストラクター会
■FIOスタッフ:(大阪会)内田千穂、草野美代子、黒田治平、武田敏文、谷本五郎、
(友の会)品野恵実子
■参加者数:47名
■内容&感想:
造幣局の桜の通り抜けに合わせて、“サクラ”をテーマに
一般通行人対象のクラフトイベントを行いました。
①サクラに関する説明と写真のパネル展示、
②サクラの小枝とスギの間伐材を使ったフォトフレーム、
③サクラの小枝とUVビーズでストラップ
という内容です。
短時間でできるストラップを作る人が多かったのですが、
1日中フレーム作りをしておられた方もいました。
人様々自分のペースで楽しんで、嬉しそうに世界でオンリーワンの
作品を持って帰られました。
(報告者:谷本五郎)
冬鳥の観察会
■日時:2013年2月16日(土)
■場所:淀川河川敷(牧野~枚方)
■天候:晴れ時々曇り時々雪
■主催、運営:大阪森林インストラクター会
■講師:今中啓一 氏 (大阪森林インストラクター会会員)
■FIO参加者名:阿部亜弥・今中啓一・岩下洋一・内田千穂・坂口利子・土井雄一・
武田敏文・谷本五郎・中瀬重幸・永井博記・古家春江・松井一江・
長谷部勝己・道籏桂子・渡辺晋一郎・北出今日子(友の会)
■参加者数:16名(会員 15 名、友の会 1 名、会員外 0 名)
■内容&感想:
私は野鳥観察の初心者ですが、今季は野鳥が多いと聞いて楽しみにしていました。
上空にはチョウゲンボウ・トビが滑空し、木の上にはヒレンジヤクが群れ、
地面近くにはシジュウカラやエナガの混群、水辺にはカワセミ・カンムリカイツなど、
なんと47種類もの野鳥に会えました。
特に重さ5g位で一番小さい野鳥の仲間といわれるキクイタダキは、
頭の上が菊の花びらのように黄色くその姿に感動しました。
雪の舞う寒い中、美しさと可愛さの共演で楽しく充実した観察会でした。
(報告者:道籏桂子)
アドプトフォレスト仏並「エネオスの森」~開所式~
■日時:2013年2月16日(土)
■場所:いずみの森ふれあい農の里(大阪府和泉市仏並町)
■天候:晴
■主催&運営:いずみの森の会、エネオス、大阪府農林課、和泉市、山林所有者(5者協定活動)
■FIOスタッフ:4名(乾慎一、金子譲、笘智子、林浩三)
■参加者数:約60名(エネオス社員と家族、および関係者)
■内容&感想:
アドプトフォレスト仏並「エネオスの森」での開所式で竹クラフトに協力をしました。
地元のモウソウチクを使って、竹の楽器のタケポン、ぐい飲み、花瓶などを、
参加者の方々と一緒に作りました。
午前は開会式と間伐体験、午後からクラフトと盛りだくさんの内容で、寒いながらも楽しい一日でした。
(報告者:笘智子 )
DNAに基づく植物の新分類体系について ~APG植物分類とは?~
■日時:2013年2月5日(火)19:00~21:00
■場所:大阪府環境情報プラザ
■天候:曇
■主催&運営:大阪森林インストラクター会
■講師:塚腰 実 氏 (大阪市立自然史博物館学芸員)
■参加者数:総数47名 (FIO参加者 42名、友の会 3名、その他 2名)
■内容&感想:
FIO研修会「DNAに基づく新植物分類体系 APG植物分類とは?」が開かれ、
多くの参加者で盛会となりました。
APG分類体系はDNAの塩基配列を基に植物の遺伝子データーを統計分析して分類すると言う難しい話しですが、
多くの図を用いてわかり易く説明していただきました。
新分類ではヒノキ科の消滅やカエデ科がムクロジ科に統合されるなどの戸惑いもありますが、
植物そのものが変わるわけではなく、
新たな体系で形態と分類を考えて
より正確に植物の進化を見直すことに意義があることを学ぶことができました。
(報告者:武田敏文 )
箕面小学校 かきの木フェスタ
■日時:2013年2月2日(土)
■場所:箕面市立箕面小学校
■天候:雨
■主催&運営:箕面市立箕面小学校
■協力:大阪森林インストラクター会
■FIOスタッフ:乾、金子、笘、永井、林、松井、若林
(友の会)白水、小出
■参加者:28組
■内容&感想:
朝からの雨にもかかわらずに、いつも遊びに来る子ども達や、
ご協力いただいているご父母の方々が大勢来てくださり、
大賑わいでした。みんなで楽しい1日をすごせて大感激いたしました。
(報告者:乾 慎一 )
南方熊楠探訪ツアー
■日時:2013年1月19日(土)
■場所:田辺市 南方熊楠顕彰館、および 白浜町 南方熊楠記念館
■天候:晴れ
■主催&運営:大阪森林インストラクター会
■FIO参加メンバー:阿部亜弥、乾慎一、今中啓一、内田千穂、菅沼洋、
武田敏文、谷口敏雄、谷本五郎, 鶴見暁子、寺田正博、
中瀬重幸、長谷部勝巳、古家春江、牧野純子、松井一江、
(友の会)品野恵実子
■参加者:19名
■内容&感想:
今回は少々遠出のバスツアーで、タイトなスケジュールでしたが、
天候にも恵まれ、
温暖の地で、『南方熊楠』にどっぷり浸かってきました。
圧倒的な頭脳(いわゆる天才)とその業績を目にして、「南方曼荼羅」ならぬ
私の「まだら頭脳」を感じずにはいられませんでした。
記念館ではFIO会員で、当館研究員の和田さんに案内して戴き、楽しい時間を過ごせました。
総じて、リラックスでき、勉強もできた1日ではなかったかと思います。
(報告者:谷本五郎 )
レーベンズラウム木工クラフト教室
■日時:2013年1月16日(水)
■場所:老人デイーサービスセンター レーベンズラウム(東大阪市)
■天候:晴
■主催、運営:社会福祉法人 寿栄会 レーベンズラウム
■協力:大阪森林インストラクター会
■FIO スタッフ:黒田治平、鶴見暁子、谷本五郎、古家春江、品野恵実子(友の会)
■参加者:17名
■内容&感想:
クラフトを始める前に、タイと釣竿を持ったスタッフが登場。
恵比須さんの「ササもって来い」の手拍子につられ、
今年もみなさんに「福」が来ますようにと、タケとササにまつわるお話があり、
いよいよ、今年の干支の「へび」を竹で作るクラフトの始まりです。
一つずつ、パーツが組み合わさる度に、声があちらこちらから挙がり、
帽子もかわいく、目がついてリボンもついて完成です。
参加者からは、「とてもかわいい」「楽しかった」「童心にかえれた」
「デーサービスに来ていろんなことができ楽しい」など、スタッフにとっても、
うれしい感想を聞かせていただきました。
(報告者:古家春江)
日赤救急法救命手当短期講習+ネイチャーゲーム
■日時:2013年1月6日(日)
■場所:大阪市立港区民センター
■天候:晴
■主催、運営:大阪森林インストラクター会
■参加者:11名
■内容&感想:
普段の活用に役に立つスキルセミナーとして、
「救急法救命手当」と「ネイチャーゲーム」を2本立てで行いました。
救命手当では、心肺蘇生やAEDを用いた除細動などに、
とっさの時でも臆することなく対応できるように、人形を使った実践形式で行いました。
ネイチャーゲームは、雨プロ用として2つのアクティビティを実施。
「動物交差点」は、まず基本通りに動物のカードで行ったあと、
続けて、樹木をテーマに、みんなでカードを手作りしました。
「ネイチャービンゴ」は、みんなが持ち寄った景品をかけて、
自然に関する内容でビンゴゲームを行いました。
新春早々、和気あいあいと楽しい時間のセミナーとなりました。
(報告者:笘智子)