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活動記録(2010年9月~12月)

箕面小学校「かきの木」~木工クラフト講座~

日時:2010年11月13(土)と11月27日(土) 9:30-11:00
場所:箕面市立箕面小学校 木工室
参加人数:箕面小学校校区にお住まいの方(11/13:11名、11/17:10名)
担当:11/13…草野・永井・金子・白水・笘、
   11/27…福田JK・黒田K・永井・金子・白水・笘
主催:箕面小学校 & かきの木コミュニティー講座実行委員会
内容
   11/13…名札づくり、丸太切り体験
   11/27…クリスマスリースづくり、丸太切り体験
報告感想: たくさんあるFIOの活動でも、長く継続して関わっている活動です。 保護者の方も一緒に、毎回楽しみにしてくれています。 たくさんの自然素材に触れ、初めてノコギリを使っての丸太切りにドキドキしたり、 自分の力で仕上げるという、ガンバリの時間を楽しんでくれているようです。 スタッフにとっても、子どもたちのキラキラした目と感性に癒される時間です。 リピーター参加の子どもたちが多いこともありチームワークはバッチリ。 自発的に作品を作り始め、片付けも率先してくれます。 何より、毎回心待ちにしてくれていることもうれしいです。 11/13「名札作り」では、まず、木工クラフトに慣れるための小物作り。 と言っても、名札とは思えない大作がたくさんでき上がりました。 11/27「クリスマスリース作り」では、10/24にFIO仲間で採りに行った蔓の枠が土台です。 まず自分の好きなリース枠を選び、たくさんの木の実の中から飾り付ける木の実を厳選し、 イメージを膨らませながらひとつひとつパーツをくっ付けていきます。 デコボコのリース枠に、これまたデコボコのまつぼっくりを付けるには・・・? う~ん・・・???そんなに簡単にいきません。 工夫だけでなく苦労してやっとくっ付きます。 そんな繰り返しで、オリジナリティの溢れる力作が仕上がりました。 どれもがステキな出来栄えでした。 そして、相変わらず大人気の「丸太切り」では、特に、女子児童に人気でした。 (笘智子)

参加者アンケートより
(児童)
・とってもたのしかったよ。じかいはどんぐりであそびたい。
・丸太切りが楽しかった。またやりたいです。
・いろいろなものが作れた。まえより、道具(材料)がふえた。
・たのしかったです。
・まるたきりがたのしかったです。
・すごく楽しかった。またしたいです。
・丸太切りがおもしろかった。えだのあるところはかたかった。楽しかった。
・丸太きりが楽しいです。
・いろいろと教えてくれてありがとうございます。すごく楽しかったです。
・すごく楽しいです。 リースをまた作りたい。
(保護者)
・今回もすごく楽しかったです。ひとりひとり違うものができ上がり、とてもすばらしいと思います。ありがとうございました。
・私も参加させていただき、ありがとうございます。とても楽しく夢中になってやりました。作品は魚の親子とフラダンス(?)を作りました。
・毎回すごく楽しくて、今回のクリスマスリースは、本当に、私も一緒に楽しんでしまいました!ありがとうございます。

かきの木1 かきの木2 かきの木3


第1期「森人塾2010」修了

今年6月に始まった森人塾2010は、受講生に数多くの体験と想い出を残し12月に全12回の講座(座学と実習)を無事修了しました。
森人塾とは、(財)大阪みどりのトラスト協会が新たに開始したフォレスターカレッジで、その運営を全面的に引き受けた大阪森林インストラクター会(FIO)が、コンセプト・カリキュラム等を連日仲間で議論し作り上げたものです。
森人塾のねらいは、受講生が開講式「はじまる・はじめる」から、講座を主体的に受け、歩むことで、修了式には森についてどのように「つながる・つなげる」か(社会貢献と仲間づくり)を考える、その道案内役にあります。
募集30名に対しどの程度集まってくれるかが当初の最大の関心事でしたが、開講式に集まった受講生は10名足らずで、スタッフ数と逆転結果となりました。
講座内容については、地球と生命の誕生・恐竜と森林といったかなり壮大・ユニークなものもあり、当初その内容に面食らった受講生も、4回の実習や宿泊研修を含む講座が進行するにしたがい、慣れや講座の狙いが理解され始め受講生全員が何らかの成果と満足、仲間を得て無事修了式を迎えました。
第1期森人塾修了生は、閉講式の後の懇親会で記念の文集づくりや世話役を選び、なごやかに時間のたつのも忘れ歓談しました。(米代憲雄)


第1期森人塾のカリキュラム
  (室内での講義は大阪産業創造館にて)
6/ 5 はじまる・はじめる(開講式・基調講演)
  大自然のしくみを覗いてみよう(自然の仕組みと成り立ち)
6/19 自然はどのようにつくられるの?(森林生態系①)
   森に入る前に(森林観察の手引き)
7/10 さぁ、森にでかけよう(森林観察実習・万博記念公園)
7/17 自然の中のいろんな生きもの(森林生態系②)
  恐竜と森林(生物の進化と戦略)
8/ 7 森にはイイコトがいっぱい①(森林の公益的機能)
   森にはイイコトがいっぱい②(森林セラピーと癒し効果)
9/ 4 森とおはなしをしよう(インタープリテーション入門)
   森で楽しくすごすには?(森での安全対策)
9/18 里山を手入れする!(里山保全作業)
 ~19 宿泊研修 (野あそびを楽しむ)
10/ 2 生きものの命をつなぐ(生物多様性)
 人は森とともに生きてきた(森林環境教育)
10/16 秋の恵みを満喫(実りハイキング・能勢町三草山)
11/ 6 森と人のつながり(森林文化)
   林業ってなぁ~んだ?(林業の現状と課題)
11/20 きこりになる!(間伐体験・金剛山道田山林)
12/ 4 つながる・つなげる(社会貢献と仲間づくり)
   修了式・懇談会

森人塾1 森人塾2 森人塾3 森人塾4


箕面西小学校 ~山の学校~

日時:2010年12月20日(月)09:30~15:00
天候:晴
場所:箕面山麓 箕面市立青少年教学の森野外活動センター(教学の森)
主催:箕面市立西小学校
参加:森林インストラクター&友の会会員16名がスタッフとして参加
内容: <山に入っての観察ハイクとネイチャーゲーム> 紅葉、大滝、猿で有名な箕面山の麓に箕面市立西小学校があり、年に一度、一日を通しての「山の学校」が正規の授業として組み込まれております。今年も大阪森林インストラクター会が担当し、小学4年生の約140人と一緒に箕面山で過ごしました。

報告感想: 当日は師走後半とは思えない暖かさ、絶好のアウトドア日和の幕開けです。校庭での挨拶が終わると、さっそくインストラクターから簡単な鳥の声についてのお話がありました。20分ほどで登山道の入口。元気いっぱいの子どもたちをたくさんの赤いサザンカの花々が迎えます。フィールドサイン(動物たちの痕跡)を見つけよう、ドングリを拾おう、面白いものを発見したら教え合おう、と示し合わせ、いよいよ急坂を登ります。細い登山道に元気な声が響きます。たくさんのエビフライ(リスが松ぼっくり食べた残り)を見つけて大喜び、また、シカが幹の皮をかじった食痕やイタチの見せ糞に感嘆しきりです。今の子どもたちは、近くに森や山があってもあまり入ることはないようです。楽しみだったお弁当の後は、森の広場でネイチャーゲームを楽しみました。眼を閉じて耳を澄ませたり、チームごとにみんなで協力してヒントから動物を考えたり、リスやネズミの気持ちになって食料を隠したり、隠された食料を探しました。いろんなゲームを楽しみながら、森に親しみ、森を考え、動物たちに思いを馳せる時間です。最後には足元にいっぱい積もった落ち葉を思いっきり投げ合って大歓声です。子どもたち、スタッフともに楽しかった一日、彼らが数歩、自然や森に近づいてくれたと満足の帰路でした。(中瀬)

山の学校1 山の学校2 山の学校3


木の実をつかったクラフト ~クリスマスリース~

日時:2010年11月28日(日)13:30~15:30
天候:晴れ
場所:長居 花と緑と自然の情報センター1階体験ラボ室
主催:長居 花と緑と自然の情報センター
参加:林浩三、阿部亜弥、高橋利彰、笘智子、金子譲、内田千穗
内容: 秋の自然の森から採取した木の実とつるを使って、自然の色と形を活かしたオリジナルのリース作り

報告感想:  いつものように大きな荷物で会場に担当者が集合です。FIOの講習会は何と言っても、目移りしてしまう程の品数の豊富さです。それには、どうしても大量の物資を運び込まなくてはいけません。テーブルいっぱいに広げられた自然の素材。参加者の皆さんは、受付もそこそこにテーブルに集まり、これは何?あれは何?そして、そこのは何?といった表情です。見本のリースも念入りにチェックして、作るリースのイメージに余念がありません。さて、リース作りを開始。沢山の素材を手に悩みながらも着々と進行します。材料と時間があり、2個目に突入。ほとんどの方がミニサイズの2個目も作られ、リース以外の作品を3個目、4個目と作られていた方も何人か。みなさん自然の素材を前にして、創作意欲を掻き立てられたようです。もちろん満足度120%。それぞれの作品を手にFIOの担当者と笑顔であいさつして帰られました。自然の素材の威力をあらためて感じたリース作りでした。(内田)

長居クラフト1 長居クラフト2 長居クラフト3


朝日放送 みんなの木

日時:2010年11月16日(火)8:30~13:00
天候:晴れ
場所:大阪市立 敷津小学校 校庭とビオトープ
主催:朝日放送「ガラスの地球を救え~みんなの木~」
参加:1年から6年の児童80名+先生方+地域の方+朝日放送アナウンサーほかスタッフ
内容
 敷津小学校の全校児童がなかよし班(1年から6年のグループ)の7班に分れFIOのメンバーと一緒にビオトープと校庭の木々の観察と発表を行いました。その後6年生がウツギを植樹しました。
報告感想
 全校児童80名とこじんまりとした小学校です。校庭に出るとポカポカ陽気という撮影日和でした。おき太君登場後、導入はFIO始まって以来の「熊さん寸劇」で始まりました。素人劇団の出来はさて置き、インパクトはあったはず。生き物とのかかわりをきっかけに、各班の児童がFIOとそれぞれの木を観察します。そのメモを基にA3用紙にまとめて発表しました。書いたり、貼り付けたり各班とも短時間でそれぞれ工夫してまとめた用紙は、楽しく仕上がっていました。(写真参照)植樹のウツギも、何年か後には、紹介した笛の材料になっているかもしれません。1年生から6年生まで全員でするなんて滅多にないことです。このみんなの木が子どもたちの記憶にいつまでも残り、学校内の木に、そして街中にある木に、そして森や山の木につながっていくといいなあ・・・・・そして200年後の地球(14日の学芸会のテーマだったとのこと)が今よりよいことを子どもたちと一緒に願います。(内田)

みんなの木1  みんなの木2

おおさか山の日Ⅱ「竹林整備一日体験と竹クラフト」

日時:2010年11月14日(日)10:00~15:00
天候:曇り
場所:京都府八幡市内の竹林
主催:大阪森林インストラクター会&NPO八幡たけくらぶ共催
参加:FIO会員8名+一般参加4名+八幡たけくらぶ15名程度
内容
八幡市の男山付近のフィールドで、竹林の整備体験と、その除伐したマダケを使ったクラフトで一輪挿しなどを作りました。
報告感想
八幡・男山からの見晴らしは、黄砂のせいでしょうかぼんやり霞み、愛宕山も比叡山もどこへやら・・。しかし、除伐作業そのものは、立派なモウソウ&マダケをばさばさと勢いのある動きで、ピリッとした2時間でした。みなさん仲良く楽しそうに、しかも何より安全第一で、作業道具や手順などもたいへん工夫され、あらゆる面で、大変勉強になりました。また午後は、切った竹で一同が思い思いの一輪挿しを、あれこれと親切に手ほどきをいただきながら作成しました。たいへん楽しい休日のひと時でした。

竹クラフト  八幡

フィールド研修 in 穂谷

日時:2010年11月7日(日)9:00~14:30
場所:枚方市穂谷の里山
主催:大阪森林インストラクター会
担当:大阪森林インストラクター会  犬塚亨司、長島秀雄、武田敏文
参加:FIO会員17名+友の会会員2名+一般1名
内容
穂谷の里山は「日本の里100選」や「環境省モニタリングサイト1000」に選ばれており、 大都市圏で生物層が厚いところとして評価されています。
そんな秋の里山を、のんびりと自然観察をしながら歩きました。
報告感想
採り入れが終わった棚田はすっかり秋の風情。
あぜ道には、たわわに実ったカキや秋の草花がたくさん見られました。
ルート沿いにはクヌギの木が多くあり、クラフト材料集めもしながら、 要所で、案内人より穂谷の解説をしました。
お昼は、棚田を見下ろす池の土手に腰を下ろして皆で並んで弁当を広げ、 久しぶりに、のんびりと子どもになった気分を満喫。
午後は、途中、大阪・京都・奈良の三県の国境に立ち、記念撮影。
また、桃山時代の様式を伝える という「朱智神社」に立ち寄ると、 偶然にも宮司さんから神社の極彩色の縁起を聞かせていただけるハプニングもあり、 一行大満足。
最後は、一同「次は是非とも春に歩きたいね」ということで盛り上がりました。 このような里山を、いつまでも大切に残していきたいものです。



森林インストラクター養成講座・2次試験に向けての相談会

日時:2010年11月6日(土)14:00~16:30
場所:堺筋本町・産業創造館
主催:大阪森林インストラクター会
担当:大阪森林インストラクター会会員
参加:FIO会員11名+養成講座生6名
内容
5月~8月に行った森林インストラクター養成講座の受講生の内、1次試験を突破された方を対象にした、「2次試験に臨むための相談会&面接・実技の模擬演技」を行います。
報告感想
1次試験突破組みの内、6名の方が参加され、まずはFIOメンバーからの熱い歓迎とおめでとう!の嵐。その後、来週に迫った2次試験に向けての相談会です。面接で問われる「動機」や「今後の活動」、どんな順序で2次試験は進むのか、などが主に昨年・一昨年の合格メンバーから体験話を交えてされ、みなさんの不安が一つ一つ解消されたようです。最後に、個々が準備していた実技をドキドキ披露され、これでさらに気持ちを落ち着けて、11/13-14の2次試験に向かわれることでしょう。お陰で、古株の私たちも当時を思い出し、すこ~し若返った気がします・・。



M研~山で役立つ気象~(おおさか山の日イベントとして)

日時:2010年11月2日(火)19:00~20:45
場所:森之宮・大阪府環境情報プラザ・研修室
主催:大阪森林インストラクター会
担当:大阪森林インストラクター会会員&気象予報士・佐藤英雄
参加:FIO会員20名+FIO友の会会員8名+一般申込7名=合計35名
内容
「山の天気は変わりやすい」誰もが一度は聞いたことがあります。山で気象を読むことは、最善の安全を確保する重要な手段です。気象シリーズ第2回目の「山で役立つ気象」の知識は、森林インストラクターや山に関わる人にとって大切な命の綱。そんな内容を森林インストラクターで気象予報士の佐藤が分かりやすく楽しく解説します
報告感想
FIOの研修会シリーズ(F研、Z研、M研)の人気研修会といえる「山で役立つ気象」の2回目でした。ピリッと辛口で、時折顔を出す難解な語り口が参加者をひきつけるのでしょうか。もはや3回目を待望する声も・・。山で体験した天気の移り変わりが裏づけされ、「なるほどそういうわけか・・」と、空と天気図を見るのが楽しみになった人は少なくなっかたのではないでしょうか。



蔓採りイベント

日時:2010年10月24日 10:00~15:30
天候:くもり
場所:箕面・勝尾寺園地
主催:大阪森林インストラクター会
参加:大阪森林インストラクター9名
内容:国有林内の蔓を整理し、リース上に巻き取る。蔓かご作り

報告感想: 今回クラフトの材料(リース用)を集めるため蔓取りにやってきました。あいにくのくもり空で雨の降る前にと急いで蔓を探していたのですが、途中エビフライが大量に見つかり、ついでとばかりにたくさん拾ったり、キノコの観察をしたりと寄り道しながらも順調に蔓はみつかり、午前中にはリース(土台)約50個作ることができました。午後には場所を変えて、蔓かご作りにいそしみました。不格好ながらなんとかひとつ作り上げたものもいれば、あっという間に2個3個作るものも。またなぜかこの時期に咲いている!ウツギの花を観察したりと有意義な一日となりました。蔓は樹木の生長を妨げるので邪魔者扱いされることもしばしばありますが、今回はたくさん役立ってくれました。(阿部)

葛採り0  葛採り1
葛採り2


森林インストラクター養成講座2010・オフ会

日時:2010年10月11日(月祝) 10:00-16:00
天候:晴れ
場所:ほしだ園地~大阪市立大理学部付属植物園
主催:大阪森林インストラクター会
参加:森林インストラクター養成講座2010の受講生6名、FIOメンバー11名
内容:森林インストラクター養成講座を受講されたみなさんを対象とした自然観察及び慰労を兼ねた「大人の遠足」でした。
報告感想:JR星田駅に10:00集合。キンモクセイが香る街中、クヌギ、コナラの高木が茂る里山風景、目に優しい木漏れ日、肌をひんやりさせる風、滝の音、・・こころが洗われます。急坂を登りきるとほしだ園地。イベントがあり家族連れやカップルがたくさん。まず展望台へ。澄んだ空気を通して北摂の山々京都の市内が見晴らせ、時間の過ぎるのを忘れるほど気分が落ち着きます。五感が満たされると食欲が目を覚まし、広場の桟橋でお弁当です。そして今日の目玉の一つ、大つり橋「星のブランコ」を渡ります。日本最大級の長さ、大きな波動で重量級の揺れはバランス感覚を必要とします。園地の最後はクライミングウォールにへばり付くクモ人間。その様子を見ながら木道を下り植物園を目指します。センボンヤリ等の植物を見つけては我の出番、とばかりに講釈師が解説をしてくださいます。市大植物園では多種の樹木に話しかけます。『大きく育ったな~、今年の夏は暑かったねぇ~、冬の準備は大丈夫かい?』等など。時間切れで、駅に急ぎます。ここで解散。
次の駅で下車して、「たこ焼きパーティー」を開催します。冷たいビールと酎ハイに、メニューはたこ焼きのアレンジ数種のみ、・・トホッ。口に入るメニューは少なくても、こちらの口から出てくる話題は盛りだくさん。店のオバちゃん曰く『たこ焼きで、高度で難解な話を盛り上げるお宅ら、初めてだよ!』だって・・・。 受講生の皆さんは、さぞかしおどろかれたことでしょう。FIOメンバーの多種多様、愉快おもしろさ、仲の良さ、博識?オタク度、年齢を超えた水平度。たぶん私達をウオッチすることでこころ癒され、次への目標達成意欲が湧き出てきたことと思います。そして受講生の方たちも結構おもしろい個性をお持ちと感じました。これからもご一緒に楽しみましょう!(長島)

オフ会1  オフ会2

[森林(もり)の市2010」

日時:2010年10月9日(土) 10:00-16:00
天候:雨
場所:近畿中国森林管理局東側、大川端公園
主催&協力:森林の市実行委員会、大阪みどりのトラスト協会ほか
スタッフ参加:7名
内容:今年は(財)大阪みどりのトラスト協会のテントの一部を借りて、土曜日のみ参加しました。スペースの問題、悪天候が予想されていたことから、出し物はぐっと絞って、「森の香りフィトンチッド」、「ぶんぶんゴマ」、「篠竹笛」の三つでした。
報告感想:ぽつぽつ降り出した雨が昼前から吹き降り状態に。通るお客さんの数も少なく、数人に「森の香り」、「ぶんぶんゴマ」で楽しんでもらっただけでした。天気の回復の見込めない中、仕方なく午後早仕舞いしました。(佐藤)



水都にぎわい創出プロジェクト2010 ~River!リバー!りばー!~

<通称:リバリバ大阪2010> FIOブーステーマ:水と森林と人をつなぐ

日時:2010年10月2日(土)、3日(日) 10:00~17:00
天候:初日・・快晴、2日目・・曇りのち雨
場所:大阪中之島・水上劇場
主催&協力:水都賑わい創出実行委員会、読売新聞大阪本社ほか
受託:大阪森林インストラクター会
協力:アジア協会 ■スタッフ参加:FIO大阪会15名、FIO友の会1名、(その他、アジア協会5名)
内容:「水と森林と人をつなぐ・・水が育んだ森林の恵み~木の実や小枝や葉っぱ~で『昔遊び・野遊び』を楽しみましょう。 ここは、森の香りに包まれた水辺の森林空間です」をテーマに、木の実を使った木工クラフト(トトロとトッポジージョ)、フィトンチット(木々の香り=クスノキ・ヒノキ・レモン・ニオイヒバ・ゴールドクレストなど)、講釈「野菜はへんだ!」=(野菜の不思議を語る)、いろいろなドングリクイズとドングリゴマ、ポプリ作り(ミント・ラベンダー・レモングラスなどで)、ぶんぶんゴマ作り、鶯笛作り、どんぐりスマートボール、丸太切り体験、竹馬&竹ぼっくり、苗木のプレゼント(アジア協会から)などを行いました。
報告感想:今年は2日間の参加です。さすがに2年目は出し物&設営ともに、手馴れたものです。早々に各出し物の看板も上がり、それぞれが持ち場について、お客さん達に話しかけ興味をそそっていました。初日は、昨年同様の10月とは思えない日差しの中、またしても、スタッフ一同、真っ赤な顔で楽しく終えました。2日目は、昼前からのあいにくの雨模様で、イベントへの客足は遠のきましたが、FIOテントの中は木の実のクラフトを楽しむ熱心な親子でぎっしりでした。

リバリバ1  リバリバ2

いずみの森自然体験

日時:2010年9月26日(日)10:00~15:00
天候:晴れ
場所:稲倉池野外活動センター(いずみの森)
主催&協力:いずみ生協、大阪みどりのトラスト協会、ほか
受託:大阪森林インストラクター会
参加:FIO大阪会からスタッフ9名、一般参加200名程度
内容:いずみ生協の家族会員200名程度の、「身近な自然にふれあい、失われつつある自然、環境保全の大切さを考え」ながら、森での一日を楽しむ恒例行事です。FIOは今回、「不思議発見ツアー」、「昔遊びコーナー」「ネイチャーゲーム」の3テーマを受け持ちました。
報告感想:昨年は観察会のお手伝いだけでしたが、今年は少し欲張って、3箇所にFIOチームが分散して、ご家族と森での一日を楽しみました。各コーナーとも大盛況で、大忙し。参加されたご家族ほとんどが、すべての出し物を体験され、大満足のようでした。

いずみの森1  いずみの森2